肌感と事実の乖離|集客の仕組みつくり

レゾンデートル 松川です。
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アップル・Macシェア、そんなものですか?

4月3日付け、ニューヨーク共同通信によりますと、パソコンやスマートフォンを動かす基本ソフト(OS)の世界シェアで、米IT大手グーグルが提供する「アンドロイド」がマイクロソフトの「ウィンドウズ」を抜き、初めて首位に立ったと報道がありました。

調査会社スタットカウンターが発表し、数字は以下の通りです。

「アンドロイドを多く搭載するスマホの普及が追い風になった。2017年3月のシェアはアンドロイドが37.93%、ウィンドウズは37.91%だった。
調査会社の幹部は“1980年代以降、マイクロソフトがOS市場を主導してきた時代は終わった”としている。
3位はアップルの「iOS」で13.09%だった」

松川の肌感では、少し意外に感じました。

どういうことか、と申しますと。
モバイルファーストの時代、アンドロイド(Android) が、ウィンドウズ(Windows)を抜いて首位は解ります。

違和感は、3位についてです。

1、2位が30パーセント以上のシェアであるのに対し、3位のアップル、iOS は13パーセント程度で離されています。

モバイルファーストであっても、PC/Mobile 合算で集計されるアップルのシェアはもう少しあるのではないのか? と感じました。

たまさか、松川の周辺は、デジタルデバイドの高い層、クリエイティブな人たちが多いので、Windows + Android の私は、変わり者です。

世間では、この30年ほど企業採用のWindowsPC や機種が圧倒的だったことはわかります。
最近は、メニュー豊富で、価格対応の良いAndroid スマホが多いこともわかります。

しかし、個人的な周辺、知己の実情との差異はぬぐえません。

このような内容を、Facebook ページでつづったところ、以下のようなご教授を頂きました。

「今はMac使っていますが、iPodからはじまりiPhoneが爆発的に売れたのも、実はここ10年くらいの話ですよね。僕は逆にMacOSがここまで市民権を得たことに驚きです。15年前は予想できませんでした。(15年前はiMacやG4が売られていました)iOSの数値はソフトとハードが一社供給なので妥当ではないかなぁと思います。」とのことで、成程です。

加えて、別の方からもランチミーティングにて。

「世界的にみて、アップルファン、Mac信者が多いんだよ、日本は」と、仰ってました。この人も信者です。

自分の感じている、実情と世界の情勢、実情の差をしっかりと理解、把握しなくては見誤りますね。

先入観を排除して、疑問に思ったり、違和感を感じたことは、しっかりと事実を調べて、対応して行くべしと学びました。

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