企画書 ・ プレスリリース | 集客の仕組みつくり・インバウンドマーケティング

レゾンデートル 松川です。
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企画書/プレスリリース とは?

【 企画・企画書 】
企画(Planning)とは、議論の過程や戦略の実行の中で、単発的な新規の計画・提案や、その一部で実施される催し物をさしていうことが一般的です。
新製品やキャンペーンに関して、立案から実行の直前までのプロセスをさします。
商業活動の発展、新陳代謝には重要な要素なので企画を専門に行う部署を持つ会社もあります。

後述で紹介する「企画塾」さん曰く、「企画」とは”目的を達成するための手段としてのシステム”と定義づけされています。

また、カヤックさん曰く、「こういう企画は確実にバズります」と法則として言い切れるものを考えた時、言い切れることがひとつ。
それは、”「自分がその企画を人にシェアしたくなるか?」という問いを突き詰めることです” と定義されています。

企画書 (Proposal)とは、「企画塾」さん曰く、”知恵を図面化したもの”と定義づけされています。

つまり、目的達成、問題解決等の手段が「企画」であり、「企画書」はその設計図ということです。
また、「提案書」や「アイデア」は、解決の”方向性”を示すもの、「企画書」は、解決の”方策”を示すものとしています。

「さあ企画を立てよう」という時、何からとりかかっていいかわからず、せっかくのアイデアも事業まで導くことができずに終わるケースも多いものです。
コンセプト(C) ターゲット(T) プロセス(P) ツール&イベント(T)という4つの軸(フレーム)に沿って考える方法を公開してくれている「企画塾」さんをご紹介します。
一定のフレームワークを利用すれば、考えもまとめやすく、伝える相手(クライアント・上司)にも説得力のある企画書になると考えます。

「企画書の書き方Navi」 http://www.kjnet.co.jp/kikakusho/kikakusho1.php 
株式会社企画塾 http://www.kjnet.co.jp/

事例集:株式会社ビッグローブが公開している「これがプロの企画書だ!」 https://bb-wave.biglobe.ne.jp/pre/kikakusyo/

【PR・プレスリリース】
PRはパブリックリレーションズ(Public Relations)の略語です。

2012年にアメリカPR協会(PRSA:Public Relations Society of America)が正式に発表した、現代のPRの定義では、”組織と組織をとりまくパブリックの間の、相互に利益のある関係を築く戦略的コミュニケーションのプロセスである。”です。

このひとつに、プレスリリース (Press release)があります。
報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表のことで、ニュースリリース(News release)、報道発表ともいいます。

中小企業にとっての企画書の書き方・PRのやり方

大手や予算のくめる中小企業は、上記のようなしっかりとした企画をたて、企画書をしあげ、そしてPRにうってでることが可能です。

しかし、多くの中小企業では経営陣や幹部が実施しなくてはなりません。

このため、一定のノウハウをおさえ、売上に直結する企画を短期間でしあげる必要があります。

よって、自社の理想、思い込みである企画だけをたてても宝の持ち腐れです。
企画を実施し売上をあげる、売れる企画にしあげることが重要です。

「ボカンと売れる商売繁盛講座」の竹内謙礼さんによる、売れる企画のための4つの公式は以下です。

1.自分のビジネス × X(エックス) = 売れる・・・逆説的には何かを加味しないと売れない、ということです。

2.企画 + お得感のあるキャッツコピー = 売れる企画

3.商品 + 意外性のある言葉 = 話題性のある企画

4.広告費 × 売れる企画 = 売り上げ

次に、売れるためには、目立って、集客に役立つことが、粗い云い方をすれば全てに優先されます。

上記法則の4番は、予算=力や知名度・ブランド力に関わりますが、他は知力と努力によって賄うことができます。

マスコミにとりあげられ、耳目を集めないと、たとえ良い企画であっても埋もれてしまいます。
自社に利益をもたらし、訪問者、利用者に還元するためのプレスリリースをうてる力をつけましょう。

そのコツは、「ニュース性がる」ことと、「絵になりやすい」ことです。

「ニュース性がある」とは、みた人が「へぇ~」と納得するような企画のことをいいます。
・取材した人(発信した)しか知りえないこと。
・世の中のためになること。
・地域性が強いこと。
・季節の旬な話題。
などです。

「絵になりやすい」とは、写真や画像で伝えやすい企画のことをいいます。
プレスリリースを読んだ担当者の脳裏に、すぐ絵が浮かぶような書き方を目指しましょう。

具体的なご提案

1.A4・1枚最速の企画書のテンプレート:
数枚にわたる内容の深い企画書は大事です。
しかし、その内容をプレスリリースの際は、A4・1枚にまとめ電送かFAXで入稿しなければなりません。
また、大きなビジネス機会で競合とプレゼンテーションで戦う場合をのぞき、多くの方に、短時間で興味をもってもらえる企画書であることが肝要です。

このため、見た目が素晴らしく中身がしっかりしている企画であることを短時間でしらしめるためには、速く、見た目を美しくしあげることのプライオリティが高いと感がえます。
プレゼン機会や後日、詳細説明を求められたときは複数枚の企画書を用意するとしても、内容の焦点を絞り、贅肉をそぐためにも、一度、A4・1枚の企画書にまとめることをご提案します。

最速で、見やすく綺麗な企画書作成のため、CD、サイトで配布されているテンプレートの利用をお勧めします。

・トータル企画書

トータル企画書画像
トータル企画書画像

・戦略提案書

戦略提案書画像
戦略提案書画像

・戦術提案書

戦術提案書画像
戦術提案書画像

・レポート

レポート画像
レポート画像

などのテンプレートを弊社でも利用しています。

2.無料・廉価のインターネットプレスリリースの利用:
①ニュースリリース作成の手引き・テンプレートを利用しましょう。
ダウンロードサイトはこちらをクリック
②弊社も利用している無料・廉価のプレスリリースサービスです。
まずは、無料のところから利用の訓練を開始しましょう。
・ValurPress!(最大手。有料版がお勧めですが、フリーもあり)
https://www.value-press.com/pricelist_free
・プレスリリースゼロ
http://pressrelease-zero.jp/contribute
・NEWZIN
http://newzine.net/postnewsinput.php
・HARMONYPRESS3
http://news.harmony.ne.jp/registform.html
・DIRECT PRESS
http://www.directpress.jp/freeservice.php
・プレスリリース・掲載サービス「ぷれりり・プレスリリース」
https://www.prerele.com/releases/post
・日流ウェブ
http://www.bci.co.jp/company/pressrelease/index.html

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