レゾンデートル 松川です|中小企業の集客の仕組みつくり・インバウンドマーケティングの導入をお手伝いしております!
マインドマップ は、イギリスの学術著述者トニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法、ブレインストーミングの手法に数えられています。
頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのことです。
「 マインドマップ 」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理しています。
マインドマップ は、アイデアを視覚的なイメージで表現するのに最適な方法です。
PCでデジタルに生成できるソフトが多くありますが、手で書く方をお勧めします。
単にノートをつくるという作業を超え、発想力、記憶力、問題解決能力を高めることができます。
表現したいテーマを中心に描き、そこから自由に放射状に情報をつなげて一つの図を描いて行きます。
結果、完成時には1本の木のようになります。
元来、開発者のトニー・ブザン(Tony Buzan)は、脳科学や心理学の知見から、マインドマップを通してメンタルリテラシーの成長を促す効果を目的と提唱しています。
メンタルリテラシーとは、簡単に言えば、頭の使い方です。学び方を学ぶ力や、学んだことを活用する力をさします。
ビジネスや学習の場では、多方面に力を発揮します。
例えば、テーマ学習、キャリアプラニング、良く生きる習慣の検討、読んだ本の内容のまとめ、目標を設定時などです。
自分一人のブレインストーミングだけではなく、打合せのノート、グループ討議でも使えます。
ホワイトボードにカラフルな色で自由に皆の意見を放射線状に書いて行くと、答えだけではなく、その経過や参照意見、後の検討事項などが全て明確に残ります。
実際にやってみますと、慣れ親しんだノートの書き方より、気軽で、図示することにより頭の中に文字・テキストではなく、定性的ですが、図、デザイン、レイアウトとして焼き付けるような印象です。
ですので、記憶をたどるとき、非常に楽だったり、その時の状況がよみがえるような感覚を覚えました。
ビジネスにおいては、課題の解決方法の検討会議や、新しいモノゴトの発想会議、などで効力を発揮すると考えます。
特に、マーケティングにおいてどうか、と考えますと、情報の整理・インプッはもちろんのこと、アウトプットのための準備として最適です。
松川自身、アナログのHDD(ハードディスクドライブ)として利用しています。
DVD、フラッシュメモリではなく、HDDです。
それほど高速、大容量ではないですが、しっかりと頭の中への格納と、格納番号を記憶し、呼び出すさまは、HDDが唸りながら動作している様子がイメージぴったりです。
会社の創業前の時期に、今後、何をなして生きるべきか、少なからず他人様が君の武器だと云って下さる、バラバラの知見をどうするのか悩んだ時期にピッタリはまりました。
ビジネスに拘わらず、自身の頭の中や本棚、出会った人たち(セミナー、講演、講義)の知見、英知を一度自身の手で自家製アナログHDDに集約してみました。
実物がコレです。
ぐちゃぐちゃのようですが、自身の頭の中ではクリアーな格納になっており、楽しみながら、自己満足を覚えながら没頭できました。
現在のブログやコラムのネタの多くはこの格納庫から切り出しています。
● ものすごくキチンと説明して下さっている方を発見しましたのでご案内します。
初心者のためのマインドマップ講座 ⇒ http://mindmap.ainest.com/howto.html
● 具体的なご提案
打合せやブレインストーミングミーティングで使うこともお勧めですが、相手や場のいることです。また、少なからず慣れ・習熟も必要です。
まずは、手前味噌ですが、テーマをきめて自身の頭の中にあるモノゴトや書き進める中で浮かんだこをを自由に書き出してみては如何でしょうか。
並行して、感銘を受けた本や、整理し要点を記録(できれば記憶)したいビジネス書のポイント、自身が影響をうけた点の整理を書き出してみることをお勧めします。
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